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らくがきー
葬送坊ちゃんの回はすごーく好き
絵が美しすぎて坊ちゃん美人すぎる


小説というものにとんと離れているので
ちょっとしたSSをば。
黒執事のセバシエですが、微妙にひYなので大丈夫な方だけどうぞ
ちなみにシエルは女の子という設定で書きました
BLでも良かったのですが、頭の中はすっかり坊ちゃんは実はレディだったと変換されているので(笑






※※※
契約の証を露にされれば、そこへ視線が向かうのは避けられない
主はそれを知っていて
そうしたのだろうか
芽生えた疑問は乱暴とも言えそうな手付きで引き寄せられ霧散する

「…っ………。」
「『する』ことはあっても『される』ことは少ないだろ?執事という職業柄。
だから………奪ってやった。」

深く重ねられた唇
その奥の濡れた感触と甘い香り
驚きに瞬いたその一瞬目を閉じれば事足りる程の短い口付けながら
奪われたのも、また事実

「…そう、でなくては…ね…。
女王の番犬は噛み付く牙を備えていなくては、つまらない。」

歪んだ笑みが表情を一変させる。

―――行きずりの娼婦も、貴族の少女も。
自分にとっては何ら違いなど無い。

嘯いて机の上に残されたままの洋酒の瓶を取り上げた。
呷るように一口
きつい酒が口腔を洗うと酒気の抜けぬままの唇で
主の口を噛み付くように塞いだ

「―――ッセバス……ッ。」

優しげな仮面は主の眼帯と同じく容易に剥がれ落ちる
喉首に手を掛け逃れられないように顎を固定して
激しく唇を重ねた後、そこを開かせて忍ばせた舌は
これ見よがしにゆっくりと蠢く
濡れた音を立て、絡みつく度に
主の舌へと酒気を移す

「ん……っ。」

細い呼吸が途絶えそうになると
口移しに自らの息を送り込んだ
芳しい高価な洋酒の香りと
常の彼からは想像も出来ないほどの熱を伴ってそれは吹き込まれる

開いた窓から室内へと雪花が散った
満ちた冷えた夜気にも関わらず
申し訳程度に主の肩を覆っていた上着を脱がせ
かつて刻まれた傷跡の残る裸身を
半ば露にさせる

「…は…。」

僅かに漏れたのは息遣いだろうか
それとも笑いの声だろうか

喉に掛けた手が動悸を刻む箇所を指先でなぞる
抵抗も無く、むしろ懸命に応じるような主の反応に目を細める
瞼を閉ざす事はしなかった

―――見てみたい、という意識がある

肉体的には既に無垢ではないが
未だあどけなさを色濃く残すこの少女が悪魔の腕に抱かれて
どんな貌をするのか
…どんな音色で啼くのか

「…ふふ、可愛らしいですよ…。」

顎の下に指を添えて顔を上げさせると
唾液に濡れて淫らな色を浮かべたその表情を楽しむように
視線を交わらせた

「…坊ちゃん、私が怖いですか?」


※※※

セバ視点より?
てかほんと文章自体書くの久しぶりすぎて、こんなんだったか?とものすごく微妙………
坊ちゃん誘い受けチックのセバSっ気よりとか\^0^/

続き、余裕があれば書きます
でもこれ以上は18禁かな(汗


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